美術教育専修について

美術教育専修について

「美術教育専修」では、中学校・高等学校の美術の教師，あるいは図画工作を得意とする小学校の教師を育成します。

１年次より絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術史と美術の幅広い分野の基礎，基本を学ぶとともに，美術科・図画工作科教育法および同授業研究等における理論的講義を通して、生徒・児童への教授法を学びます。さらに、教育実習を通して教師としての実践力や即戦力を身につけます。

美術教育専修の選択にあたって

金沢大学人間社会学域学校教育学類では、入学したての１年次には幅広い能力を身につけられるよう様々な授業が組まれています。そのため、実際に美術を専門科目として確定するのは２年次となりますが、１年生でも美術専修を選択予定の学生は授業や授業外の行事や活動に参加しています。（推薦入学者は入学時より専修科目が確定しています。）

専門コースの選択にあたって

美術教育専修では、３年次に専門のコースを絵画、彫刻、デザイン、美術科教育の４分野の中から最終決定して、4年次に卒業研究として深く追求します。

教員・コース紹介

江藤 望（教授／彫刻コース）
大村雅章（教授／絵画コース）
鷲山 靖（教授／工芸・美術教育コース）
池上貴之（准教授／デザインコース）
菅原裕文（准教授／美術史コース）